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- 2019.09.08 投稿
- 2019.10.04 引用タグ追加
まんまる黄色のパックマン
パックマンはWikipediaによると、
『パックマン』 (Pac-Man) は、ナムコ(後のバンダイナムコエンターテインメント)より1980年5月22日に発表されたアーケードゲーム、またはそのシリーズのタイトルで同社の看板タイトルまたはキャラクター。
Wikipedia パックマン
とある。
今でも現役のキャラクターだから懐かしいって感じではないか……
画像の筐体にはTOMY LSI GAME PUCK MAN のシールが貼られている。
当時は何も知らずに飽きもせずプレイしていた思い出のゲームだ。
今は便利なツールがあるから調べると色々と出てくる。
TOMY(後のタカラトミー) が ナムコ(後のバンダイナムコエンターテインメント) から ライセンスを受けて製造している。
当時はライセンスを受けていない類似品も結構売られていて、おおらかな時代だった……、と言えば聞こえが良いが無法地帯だったとも言える。
発売は1981年、定価7,980円で発売され70万台販売したらしい。
タカラトミーのアニュアルレポート2019年3月期のPDFに「商品の歴史の1981年」にパックマンが載っている。
前期型と後期型があり、相違点は「PUCK MAN」が「PAC MAN」に変更されている点。どうやら自分のは前期型のようだ。
ボロボロのパックマン
歴戦(子供の無遠慮で乱暴な扱い)のツワモノ感があるな。
本当にボロボロだ、乾電池設置の蓋の右側が折れてしまっている。
うっすらと何回も電池交換していた記憶がある。
また、パックマン専用ACアダプターがあり、当時は所持していたを思われるが現在は紛失している。
かわりに、
が一緒に見つかった。
調べたかぎり、パックマン専用ACアダプターは、
入力出圧:AC100V 50/60Hz 8VA
出力電圧:DC 6V 600mA
で
ツクダオリジナル ACマルチアダプター
入力出圧:AC100V 50/60Hz 8VA
出力電圧:DC 6V 400mA
出力が200mA足らない。
ちなみに、
パックマン専用アダプター以外は、絶対ご使用にならないでください。
とあるが、このアダプターを使ってた記憶があるな。
極性切替スイッチがついているアダプターとか他に持っていなかったから覚えている。
まぁ……動くからいいか。
動き出すパックマン
右側の赤いレバーをOFFからONへ入れると、パックマン特有のオープニングジングルが流れるが音が大きいな。
左側の赤いレバーで難易度(AMAとPRO)も調整できる。
これ、撮影の為に放置してるんだけど、初期位置から動かないとモンスターが来ないね。そんな仕様だったっけ?
画面が狭いのでモンスターが2匹にパワーエサも2つしかない。
ちなみにパックマンの向きが変わらないのでエサは左に向かってしか食べられない制限あり。
試しにプレイしたが3面、1058点でゲームオーバーだった。
昔はカンスト余裕だった気がする……、と言うかカンストしたか?
スコアが4桁しかないからオーバーフローして[10010]が[0010]って表示されていたような気もする。
ダメだ、記憶が曖昧だ。
今も昔もパックマン
パックマンの歴史は長いので色々調べるのも楽しいだろう。
新たなる発見があるかもしれない。
今回の調査で、私はアーケード版パックマンの256面フリーズバグの詳細が知ることができた。
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