013.PCエンジン ビフォーアフター

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  • 2020.06.01 投稿

ビフォー

前面

前面

背面

背面

側面1[電源スイッチ、コントローラー差込口]

側面1[電源スイッチ、コントローラー差込口]

側面2[拡張コネクタ]

側面2[拡張コネクタ]

側面3[ACアダプタ]

側面3[ACアダプタ]

側面4[RF端子]

側面4[RF端子]

アフター

前面

前面

背面

背面

側面1[電源スイッチ、コントローラー差込口]

側面1[電源スイッチ、コントローラー差込口]

側面2[拡張コネクタ]

側面2[拡張コネクタ]

側面3[ACアダプタ]

側面3[ACアダプタ]

側面4[RF端子]

側面4[RF端子]

経緯

そもそもPCエンジンを洗浄したのは、とあるパーツを買ったのがキッカケだ。
そのパーツを調べる過程で汚れの目立つ白エンジン(初期型PCエンジン)を白くする方法を見つけた。

方法を簡単で、

分解したPCエンジンのケースを酸素系衣料用漂白剤「ワイドハイターEXパワー」に浸して日光に数日あてること。

これだけだ。

流れとしては、

1.100円ショップなどに売られている透明ケースに、分解したPCエンジンのケースを入れる。
2.透明ケースに漂白剤を入れ、水で希釈してPCエンジンのケースが完全に漬けこむ程度の水量にする(希釈の程度については各自で調べること。私は面倒なので詰め替え用480mlを2個とPCエンジンのケースが水没する程度の水で希釈した)。
3.ときおり、PCエンジンのケースを裏返して満遍なく漬けこむ。
4.数日後、PCエンジンのケースが白くなったら、漂白剤から取り出して水で漂白剤を洗い流し乾燥させる。

となる。

白い筐体を持つレトロゲーム機やレトロPCのキーボードは、この方法でキレイになりそうだ。

ただし、本来は衣類用の漂白剤を用途外で使用しているのだから、全ては自己責任になる。

その点を注意しておきたい。

それと、PCエンジンは通常のドライバーでは分解できない特殊なネジを使用している。

分解するには特殊なドライバーが必要となる。

DTC-27

私は、特殊ネジ用ドライバー「DTC-27」、これで分解した。

PCE2USB

白エンジンが白くなって満足したのだが、それが本来の目的ではなかった。

先に述べた、とあるパーツとは、

PCE2USB

PC Engine mini Joystick Converter 「PCE2USB」だ。

実機のPCエンジンで使用するコントローラーをPCエンジンミニで使用できるようにするコンバーターだ。

この「PCE2USB」を購入し、使用するコントローラーを取り出した時に汚れが目立ったので、本体ごと洗浄することにしたのだ。

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