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- 2019.09.14 投稿
- 2019.10.04 引用タグ追加
モンスターメーカーシリーズ
モンスターメーカーは Wikipedia によると
モンスターメーカーとは、1988年に翔企画より発売されたカードゲーム。また、一連のカードゲームシリーズ、およびこれらとキャラクター・世界設定を同じくするボードゲーム・コンシューマゲーム・コミック・小説などの一連の作品群を指す。作品群については『モンスターメーカーシリーズ』と称することが多い。
Wikipedia モンスターメーカー
とある。
購入当時に友人たちとかなり遊んだものだ。
箱、説明書、カード共にかなり傷んでいるが、楽しく遊んだ証でもあるので良しとしよう。
このモンスターメーカー4、「4」と付くので当然シリーズものなのだが、
モンスターメーカー公式 の [カードゲーム] → [旧版カードゲームの一覧]に
モンスターメーカー
モンスターメーカー2 ドラゴンバスター
モンスターメーカー3 日本妖怪
モンスターメーカー4 4つの神秘(エレメント)
モンスターメーカー5 ソフィア聖騎士団
モンスターメーカー6 7人の魔術師(スペルネーム)
モンスターメーカー7 プロフェシー(大予言)
ナンバリングタイトルで7作、他に、宇宙商人、学園、学園祭、学園修学旅行の4作、スピンオフ?でマジックマスターの1作がある。
ゲームデザインは4を除くすべての作品で鈴木銀一郎、2は鈴木銀一郎&中黒靖、4は鈴木猛であり、イラストはすべて、九月姫となっている(敬称略)。
それぞれ、Wikipediaによると、
鈴木 銀一郎(すずき ぎんいちろう、1934年11月24日 – )は、作家、ゲームデザイナー。有限会社翔企画取締役。愛称は「銀爺」「(ヒゲの)大佐」など。
Wikipedia 鈴木銀一郎
日本におけるカードゲーム・ブームの火付け役となった「モンスターメーカー」シリーズのデザイナーとして知られるほか、ボードゲーム(ウォー・シミュレーションゲーム)、テーブルトークRPG(モンスターメーカー関連など)のデザインも手がけている。
Wikipedia 鈴木銀一郎
中黒 靖(なかぐろ やすし、 – )は編集者、ゲームデザイナー。広島県出身。(国際通信社発行)『コマンドマガジン日本版』編集長。
Wikipedia 中黒靖
鈴木 猛(すずき たけし、1968年? 7月28日 – )は、日本のイラストレーター、漫画家。 愛称は「すずたけ」「おすしびっち」。
Wikipedia 鈴木猛
九月 姫(くがつ ひめ、9月24日 – )は日本のイラストレーター・漫画家。旧ペンネームはいくざわのぶこ。
Wikipedia 九月姫
(敬称略)
……そうそうたる顔ぶれだね。
九月姫さん、Twitter やってるのね。
しかもアカウントがKugatsuhime_MMでアイコンがディアーネだ、思わず懐かしいな~、と思ってしまった。
MM3人娘
調べているとMM3人娘って単語が出てきて、
ヒューマンの女性戦士、ディアーネ
ヒューマンの女性魔術師、ルフィーア
エルフの女性戦士、ロリエーン
の3人がそうらしい、人気キャラってことで良いのかな?
ディアーネは遊んだことのある初代モンスターメーカーで強キャラだったような気がする。
ちなみにモンスターメーカー4 4つの神秘(エレメント)では魔術師とエルフがメインなので、ルフィーアとロリエーンは登場するがディアーネは残念ながらいない。
リメイク
調べるまで全然知らなかったが、このモンスターメーカーは二度もリメイクされている。
2004年に、HOBBY BASE、銀河企画からリメイク版「モンスターメーカー・リバイズド」発売
2018年に、アークライトからリメイク版「MONSTER MAKER モンスターメーカー」発売
しかも、2度目は去年の話なのか……、とても息の長い作品だね
もう少し調べてから、手に入れてみるか。
おまけ「謎のカタログ」
このカタログ、箱の中に入ってたのだが最初から入っていなかったように気がするんだよね。
確か買った店のカタログ置場にあったものを持ってきて一緒にしておいたような・・・・
これ、カラーの表紙と裏面はかわいらしいのだが、中身はすごく硬派なんだよね
ルールはシンプルだけど、奥が深い本格的シミュレイションだ!キミは歴史上の名将たちに勝利できるだろうか!?
明るい!速い!面白い!!ゲームカタログ’89
との見出しがあり、
「ロンメルアフリカ軍団」、「信玄vs謙信/川中島血戦」、「北海道侵攻」、「モスクワ電撃戦」、D-DAY(ノルマンディ上陸作戦)、WWIII(ワールドウォー3)
とそうそうたるタイトルが並んでいる。
当時は何で?って思ったけど、翔企画や鈴木 銀一郎 氏の経歴を調べた今なら「なるほど」となった。
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