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- 2020.06.01 投稿
ビフォー
前面
背面
側面1[電源スイッチ、コントローラー差込口]
側面2[拡張コネクタ]
側面3[ACアダプタ]
側面4[RF端子]
アフター
前面
背面
側面1[電源スイッチ、コントローラー差込口]
側面2[拡張コネクタ]
側面3[ACアダプタ]
側面4[RF端子]
経緯
そもそもPCエンジンを洗浄したのは、とあるパーツを買ったのがキッカケだ。
そのパーツを調べる過程で汚れの目立つ白エンジン(初期型PCエンジン)を白くする方法を見つけた。
方法を簡単で、
分解したPCエンジンのケースを酸素系衣料用漂白剤「ワイドハイターEXパワー」に浸して日光に数日あてること。
これだけだ。
流れとしては、
1.100円ショップなどに売られている透明ケースに、分解したPCエンジンのケースを入れる。
2.透明ケースに漂白剤を入れ、水で希釈してPCエンジンのケースが完全に漬けこむ程度の水量にする(希釈の程度については各自で調べること。私は面倒なので詰め替え用480mlを2個とPCエンジンのケースが水没する程度の水で希釈した)。
3.ときおり、PCエンジンのケースを裏返して満遍なく漬けこむ。
4.数日後、PCエンジンのケースが白くなったら、漂白剤から取り出して水で漂白剤を洗い流し乾燥させる。
となる。
白い筐体を持つレトロゲーム機やレトロPCのキーボードは、この方法でキレイになりそうだ。
ただし、本来は衣類用の漂白剤を用途外で使用しているのだから、全ては自己責任になる。
その点を注意しておきたい。
それと、PCエンジンは通常のドライバーでは分解できない特殊なネジを使用している。
分解するには特殊なドライバーが必要となる。
私は、特殊ネジ用ドライバー「DTC-27」、これで分解した。
PCE2USB
白エンジンが白くなって満足したのだが、それが本来の目的ではなかった。
先に述べた、とあるパーツとは、
PC Engine mini Joystick Converter 「PCE2USB」だ。
実機のPCエンジンで使用するコントローラーをPCエンジンミニで使用できるようにするコンバーターだ。
この「PCE2USB」を購入し、使用するコントローラーを取り出した時に汚れが目立ったので、本体ごと洗浄することにしたのだ。
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